施設長候補

性別・年齢を問わず施設長を目指せる点が魅力的です。以前は男性施設長が多い傾向でしたが、現在は多くの女性施設長が活躍しています。また年齢についても不問で、25歳で施設長になったスタッフもいます。知識や経験に関しても、研修会やリモート会議などで学べる機会が多く、上長からの的確な指導を日々受けられます。何事も経験、挑戦しやる気のある職員は短期間で施設長を目指せる点が特徴です。
求める人材
- 経験と知識:高齢者介護や福祉の分野で豊富な経験と知識を持っているに越したことはありませんが、自身で習得しようという意欲がある方を求めています。
- 他の職員の模範となるような規範意識をしっかり持った方に施設を引っ張っていただきたいです。
- 他者にしっかりと要点を伝えるコミュニケーション力が理想ですが、誠意をもってお話をお伝えする気持ちを持っていることが大切です。
- 何事にも前向きで、且つ粘り強さが必要です。難しい局面でも、できる方法を考えることや時間配分を考慮するなど、物事を前向きに考えられる方を求めております。
求められるスキル・能力
- リーダーシップがある方
- 組織管理能力がある方
- 介護サービスの専門知識がある方
- コミュニケーションスキルの高い方
- 問題解決能力がある方
- 地域の医療機関や福祉関連機関など、関連団体との協力関係を築ける方
施設長の仕事内容
- 入居者の健康管理
- 日常生活のサポート
- 社会的・リクリエーション活動
- 入居者家族とのコミュニケーション
またデイサービスにおいては高齢者や身体的な介護が必要な方々が日中過ごす施設で、生活支援や社会的な活動を提供していきます。
- 日常生活の支援
- 社会的活動の提供
- 認知機能とレーニング
- 食事の提供と管理
- 健康管理と医療連携
- 利用者様・ご家族様とのコミュニケーション

これらを通じて、問題解決や相談支援にも関与し、利用者様の安心感と満足度を高めていくことを常に考えています。
1.経営・運営管理
特定施設の経営全体に関する責任を持ちます。予算や人事管理、施設の運営計画の策定など、施設の円滑な運営を確保するための業務を行います。日々売り上げ、利益等数字の管理を行い、本部からのフィードバックも受け、常に最適化を考えながら運営しております。
2.スタッフマネジメント
介護スタッフ、看護スタッフの採用や配置、教育・トレーニングの計画立案や実地、パフォーマンス評価など、スタッフの管理指導を行います。またスタッフとのコミュニケーションも重要な役割です。より品質の高いサービスを利用者様へ提供できるよう経験豊富かつ優秀な人材を採用し、サービスに対し適切な人員配置を遵守しております。教育部門では教育担当職員を配置し2か月間の研修期間を設けております。未経験の方でも研修期間を経て一人前の人材になれるよう指導しております。
3.介護サービスの提供
特定施設では利用者様の介護や生活支援を行うことが主な業務です。施設長は利用者様のニーズを把握し、適切な介護サービスを提供するために、介護支援専門員が作成したケアプラン通りに介護サービスが適切に行われるよう、スタッフと協力して実施・評価を行います。担当者会議でご家族様、関係者様と決めた介護サービスを守り、またサービスの品質が落ちることのないよう働きかけることが求められます。
4.品質管理
高品質な介護サービスの提供を確保するために、施設内の品質管理体制の構築や維持を行います。
5.利用者様・ご家族様との連携
利用者様やそのご家族様とのコミュニケーションを重視し、利用者様の意向や要望を把握し、それに基づいてサービスの提供やケアプランの調整も行います。また問題解決や相談対応も行うことがあります。
6.外部連携
地域の医療関係や福祉関連機関との連帯強化やネットワーク構築を図ります。地域のニーズやトレンドに対応するために、関連団体との協力関係を築きながら施設の活動を進めます。それに加えデイサービスの運営を行います。
1日の流れ

- 出勤、申し送り、会議
-
営業業務
デイサービス・特定施設現場の確認
利用者様へのあいさつ
受診
通院対応
実地調査
行政対応
入力業務
売上表確認
等対応 - 終業
キャリア
会社の補助を受け資格取得ができ、スキルや知識を向上させることが出来ます。介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員などの資格取得を目指せる環境で、キャリアアップの機会が広がります。
マンツーマンの研修施設長候補者として入社された職員につきましては、施設長とマンツーマンで研修を行うことができます。会社でトレーニングシートが用意されており、毎週本社より対象者のトレーニング進捗状況を確認していただきます。週間、月間目標数値を管理しながら、目標である業務習得率100%達成に向けた方針に基づき実施します。
より高度な業務に挑戦経験の積み重ねで、より高度な業務や責任を担う機会が得られます。異なるポジションや役割に挑戦し施設の運営管理やリーダーシップの経験を積むことができ、自身の成長を実感できます。
社員インタビュー

Y.Tさん
勤務先 エクラシア
入社理由 利用者様一人ひとりに、親身になって関わることができる環境で働きたかったからです。前職では病院で介護士として勤めていましたが、患者様の人数も多かったため、一人ひとりに親身になって関われる機会がなかったので、小規模介護施設で働きたいと思い、エクラシア(介護付有料老人ホーム)を見つけました。また、エクラシアのアットホームな雰囲気に魅力を感じ入社を決意しました。
大切にしていることは?
利用者様が持つ得意な部分や好みを理解し、それを活かすことです。私は利用者様に最期の瞬間までその人らしく生活していただきたいと思っています。生活の中で、利用者様の得意な点に焦点を当て「〇〇さん、こんなことができるんだ、すごい」と伝え、利用者様自身が気づいていなかった得意なことを認識していただきます。そうすることで、利用者様が持っている得意な点を長く保つことができ、いきいきと自分らしく生活できると考えております。/p>
忘れられない思い出は?
以前、施設で暮らされていた男性の利用者様からお手紙が届いたことです。その利用者様は、エクラシアにいた頃、いつか施設ではないところで一人暮らしをしたいという夢を抱いていました。利用者様のその夢を叶えるべく、私は利用者様の思いに耳を傾け、新しいお家探しなどをお手伝いさせていただきました。親身になって関わり続けてきた結果、無事その利用者様に合った家を見つけることができ、夢を叶えることができました。退去されてから数日後にその利用者様から「施設の中で〇〇さんが1番よくしてくれた、ありがとう」と感謝のお手紙が届き、最後の最後まで利用者様に私の思いが届いていたことを確認でき、とても嬉しかったです。
今後の目標は?
施設長として、利用者様やそのご家族はもちろんのこと、施設で働く社員や病院の方々などの関わる全ての人から信頼される施設長を目指します。そのためには、イレギュラーなことでも柔軟かつ冷静に対応し、様々な人と円滑なコミュニケーションが取れるよう、施設長としてのスキルを日々磨いていきます。
求職者へのメッセージ
人は挑戦してみないと何も始まらないと思っています。私は入社当初、パソコンが全くできませんでした。ですが、慣れると意外とパソコンは難しいものではなく、始めは苦手だと思っていたことが、いつのまにか得意なことに変わっていました。始める前に苦手意識があるものに躊躇する気持ちは分かりますが、それは意外にも思い違いで、向いていることの可能性もあります。今、気になるけど自信がなくて挑戦していない方はいらっしゃるかと思いますが、まずはエクラシアで新たな1歩を踏み出してみませんか?