サービス管理責任者

グループホームではサービス管理責任者が中心となり、サービスの立案や提供をしていくため、利用者様の成長や幸せに繋がったときに、達成感や充実感を得られることがサービス管理責任者の魅力です。
また、支援プロセスの管理やスタッフへの指導、施設全体の品質管理に関わり、責任を伴う大きな仕事に対してやりがいを感じることができます。
求める人材
サービス管理責任者とは、障害福祉サービスにおいて、施設の管理や提供するサービスの質を保つ役割を担う重要な職種です。支援プロセスの管理やスタッフへの指導、施設全体の品質管理など、幅広いスキルが求められます。
今までの経験を活かしていきたい方、人とコミュニケーションを取る事が好きな方、施設全体の品質管理、利用者様の社会参加を私たちと一緒に考えていただける方お待ちしております。
サービス管理責任者の仕事内容
- アセスメント・個別支援計画の作成
- 個別支援計画のモニタリング・修正
- 関係機関との連絡調整
- 職員への技術的な指導・育成
- 施設全体の品質管理
利用者様個人、施設全体の品質管理をしていただいております

1日の流れ

- 出勤
- 朝の申し送り
-
世話人・生活支援員のフォロー
入居者の相談業務
通院同行
関係者との連携業務
記録 - 退勤
18時~8時、19時~9時の夜勤勤務パターンあり
キャリア
サービス管理責任者として幅広い経験を積み重ねた後は、人事・労務管理および、支援サービスや経営・収支管理などのより高度な業務や責任を担う機会が増え、管理者へとキャリアアップすることが出来ます。
社員インタビュー

K.Hさん
勤務先 ウェルサンライズ
入社理由 正直にいうとパートの時給が高かったので選びました。当時は正社員ではなくパートで働ける仕事を探していたところ、エクラシア(サービス付き高齢者向け住宅)を見つけ、他の介護施設よりも時給が高く、充実した生活が送れると思い入社いたしました。今では2022年より開設したウェルサンライズ(日中支援型障がい者グループホーム)でサービス管理責任者として働き、ご高齢の方の介護に留まらず、新たなスキルアップとして、障がいを持つ方の支援という新しい環境で働いています。
大切にしていることは?
利用者様の思いをありのままに受け止め尊重することです。日々のコミュニケーションの中で「それは違うから言わないと」といった思いが出てくることがあり、会話を遮りたくなることもありますが、その気持ちはグッと堪え、まずはその言葉を受け止めるようにしています。そうすることで利用者様は「何でも話していいんだ」と心を開き、ありのままの姿を見せてくれると考えております。まずは、言いたいことを利用者様に伝えるのではなく、どうしたら利用者様が心を開いてくれるのかを考えたうえでコミュニケーションを取り、利用者様の思いを尊重することを大切にしています。
忘れられない思い出は?
1年前にコミュニケーションを取るのが難しい利用者様がいらっしゃいました。そこでコミュニケーションが取れない利用者様の支援をするのが初めての経験でした。入居したての頃はコミュニケーションが取れないということもあり、その利用者様が何を伝えたいのかが全く分かりませんでした。ですが、利用者様の顔を毎日観察し、顔のパーツがどんな動きをした時にどんな感情になるのかを研究したところ、今では利用者様の表情や動きで何を伝えたいのか分かるようになりました。コミュニケーションが取れなくても、思いを汲み取り利用者様の満足そうな表情が見られたときは、本当の意味で利用者様に寄り添えたと感じることができ、とても嬉しかったです。
今後の目標は?
グループホームで1番の相談役でありたいです。それは利用者様やそのご家族のみならず、一緒に働く社員にとっても1番の相談役として頼っていただきたいです。役職が就いたから偉そうに振る舞うのではなく、いつでも謙虚な心を忘れずに、全員と対等にかかわっていきます。
求職者へのメッセージ
人に寄り添い、人に優しくありたい、そんな想いを抱いている方は障がい者グループで自分らしく働いていけると思います。ウェルサンライズはとても温かくて優しい空間です。不安な気持ちもあるかと思いますが、分からないことは私が最後まで責任を持って支えていきますので、安心して応募してみてください!